会長メッセージ

複雑で混沌としている社会情勢を生き抜く術として
相反するものの共存と融合のコントロールが必要不可欠と考えます。
攻めと守り、堅牢でありながら柔軟、豪放磊落でありながら慎重
情熱と冷静、トップダウンとボトムアップ・・・

この度、新会長に就任致し、これまで以上の重責に身の引き締まる思いでございますが、創業者である前会長の「開拓精神と挑み」を次代につなぐため、これからも当グループの盤石の基礎を築くべく邁進いたす所存です。

芝浦グループホールディングス株式会社
取締役会長 兼 CFO
芦刈 裕子

社長メッセージ

芝浦グループ創業45周年となる令和四年10月、創業者である新地哲己よりCEO職を引き継ぎ、代表取締役社長兼CEOに就任いたしました。
芝浦グループはシンチデンキとして1977年に創業、家電販売業を経て芝浦特機株式会社に組織変更。2010年に芝浦グループホールディングス株式会社を設立し、ホールディングス体制といたしました。事業内容は不動産、建設、メガソーラー、ホテル、電力小売業、キウイ栽培、イベント運営、航空機リースなど多分野に渡り展開し、今日に至っております。
このように業種や既成概念にとらわれない、フロンティア精神あふれる前CEOの経営姿勢を引き継ぎながら、これからは組織が一丸となり、芝浦グループをさらに成長させることが責務と考えております。皆さまの信頼と期待にお応えできるよう、『気づき』の精神で世間の動向を見据え事業に邁進いたします。
芝浦グループは『世の中に必要とされる企業であるために』を存在意義と考え、今後も社会貢献に努めてまいります。皆さまにはなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

芝浦グループホールディングス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
新地 洋和

副社長メッセージ

芝浦グループは創業以来、その時代時代で遭遇した壁や難題を全て自分たちの知恵で解決してきました。これは無理だという場面に遭遇しても、可能性を見出す努力を惜しまず、知恵を出し乗り越えてまいりました。これが芝浦の事業発展の根底です。

私は芝浦グループの経営方針の下、その事業を遂行する実務責任者です。
業種の異なる12社で成るグループの強みを活かし、各社の特性を最大限に引き出せるよう戦術を立て、適材適所の采配を行い、事業達成に導くことが私の責務と思っております。
その過程で難題に遭遇しても、常に前を向き、現場と共に一丸となって事業に邁進いたします。

芝浦グループホールディングス株式会社
取締役副社長 兼 COO
藤松 信弥

創業者メッセージ

私の後任としてグループ初の女性会長に芦刈を任命いたしました。芝浦グループ創設時より財務を一手に担い会社の成長を陰で支えてきた芦刈は、会社が道に迷わないよう、時に私に意見し手綱を引いてくれた、最も信頼のおけるビジネスパートナーであり良きアドバイザーです。また芝浦グループの経営方針を一番理解しています。財務管理は事業を継続する上で最も重要な役割のひとつ。その力を今後も存分に発揮してもらい、芝浦グループの支えであってもらいたいと思っております。
「財務責任者」の会長、「会社の方向性を決める」社長、「実務責任者」の副社長、「企業情報を発信する」専務。芝浦グループがこの柱を軸に揺るぎない体制のもと、これからも成長し続け、社会に貢献できる企業であり続けることを願います。

芝浦グループホールディングス株式会社
創業者／前会長
新地 哲己